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入籍して5年
まだ結婚式を挙げていない友達に
サプライズウェディング

こんにちは、ウェディングコーチの藪内です。

近年の結婚式を挙げている組数は、全国の入籍数の約60%になっています。

ということは、約40%ものご夫婦は結婚式をしていないんですね。

結婚式を挙げなかった理由としては、子どもができてタイミングを逃してしまった。金銭的理由。結婚式に興味が無い。など様々です。

そんなめずらしくもない結婚式を挙げていないご夫婦の物語。
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代官山にあるお仮縫いオーダーメイドスーツのSUITBARさんからの連絡で、友達にサプライズのウェディングができないかと相談を受けました。

そのご夫婦は、入籍した頃にお子様が生まれたこともあり、結婚式を挙げずに今まで5年経ってしまいました。現在お子様は二人いらっしゃいます。

結婚式と言っても、何百万円も掛けてやるわけではないので、やるべきことを打ち合わせし、

 

・ドレス、タキシードの衣装は着せたい

・ブーケをプレゼント

・アットホームな雰囲気でのパーティ

 

この3点だけのシンプルなウェディングを計画していきます。

ブーケとパーティはなんとかなるとして、問題は「どうやってドレスを着せるか」

新郎様はSUITBARさんでスーツを作っていて、背も高くモデル体型で、新婦様も笑顔の素敵な美男美女!

そこでSUITBARさんのモデルとして撮影したいので、衣装を着てもらうように提案し、早朝から撮影に協力してもらうことに。

新郎様衣装SUITBARさんから、新婦様衣装は神戸にあるドレスショップsesayさんから提供してもらいました!

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こちらの衣装はどちらもあるものもリメイクしていて、スーツはフランス軍のボックスシーツから!

ドレスは軍用のパラシュートから作られたものです。
どちらも軍用のナンバータグが入っていて、遊び心のようなすこし外しているところがあって可愛いです。
素材はどちらもミリタリーショップのdepotluteceさんからの提供で、コラボ作品といったところでしょうか。

 

撮影は原宿、キャットストリートで

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ブライズメイド&アッシャー
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ブライズメイド

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結婚式の新たな楽しみとして、最近日本でもよく耳にするようになった『ブライズメイド』

ヨーロッパでは結婚の幸せを妬んで悪魔がやって来るといわれ、その悪魔から花嫁を守るための目くらまし役として生まれたのがブライズメイドの起源と言われています。

花嫁の友人何名かが同じドレスを着るというのが日本でのイメージですが、ブライズメイドは、花嫁の介添え人・立会人としてサポートし、晴れの日を一番近くでお祝いできるとても重要な役割なのです。 すべて手作りのDIYウェディングには、大切な友人の協力が不可欠! ドレスの着付けを手伝ってもらったり、結婚式で指輪をはめる際にブーケやグローブを持ったり、ベールやドレスのすそを整えて花嫁が動きやすいようにサポートをしたりと、花嫁と一緒にゲストの前立つことが多い介添え人の役割を、気心の知れた友人にお願いして、ブライズメイドとして会場に華を添えてもらいましょう!!

同じ色で揃えたり、花柄やボーダーで揃えたり、

小物だけ、アクセサリーだけ合わせるのも素敵ですね。

また、日本らしく和服で統一したり、テーマを合わせたりと、花嫁と友人が一緒になってドレスを決めるのも楽しみの一つです。   ブライズメイドだけでなく、新郎側の友人『アッシャー(グルームズマン)』も揃えると、一気に統一感が出ます。

友人たちにとっても、思い出深い結婚式になること間違いなしですね!

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